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音にこだわるなら純正ディスプレイオーディオはダメ!!社外ナビとの間にある超えられない壁

その他

こんにちは、ゴリさんです!

新車購入時、車のグレードや機能はいろいろ悩んで決める方が多いと思いますが、ナビ(ヘッドユニット)についてはどうでしょうか。

メーカーナビにディーラーナビ、最近はディスプレイオーディオだったりとたくさんの選択肢がありますが、「いろいろあってよくわからん」「まぁ上位ランクのものにしとけば間違いないだろう」と何となくで選んでしまったりディーラーの販売員の勧めるがままに選んでしまった経験はないでしょうか。

新車購入時は金銭感覚もマヒしがちで、社外品選ぶのもめんどくさいしとりあえず純正ナビでも最新だしそれなりの機能ついてるでしょ、、という気持ちになったりするかもしれません。

ゴリさん
ゴリさん

数百万のクルマを買うときって、数万円の差があんまり気にならなくなっちゃうんですよね。数万円のものを買うのにはメチャクチャ悩むのに。。。

しかし、購入を決めた後にやっぱり違うナビが良かったかも・・・と思っても交換にはそれなりに費用もかかるし、純正ディスプレイオーディオだと車両の制御と絡み合って交換すらできないというケースもあります。

後から後悔しない為には新車購入時のナビ選びは非常に重要です。

この記事では私が実際に新車購入するタイミングで徹底的に調べた純正ディスプレイオーディオや社外ナビは何を選ぶべきなのか、メリット・デメリットを整理しながら結論を出していきたいと思います。

新車購入時のナビ選びで後悔したくない方はぜひこの記事に目を通して後悔しないナビ選びをしてください!

選択肢とメリット・デメリット

まず、選択肢となるヘッドユニットは多くの場合下記4種になります。メリット・デメリットとともにまとめました。

ディーラーナビメーカーナビ純正ディスプレイオーディオ社外ナビ
価格
ナビ性能×
画質×
メリット・納車時に装着済み・納車時に装着済み・納車時に装着済み
・最も低コスト
・ナビ性能・画質が良い
・外部入出力が充実しており拡張性がある
デメリット・ディーラーで取付を行う分、納車が遅い・価格に対する性能が低い・画質が悪い
・CD・DVDが見れない
・外部入出力端子が無い場合が多い
・別途取付が必要。
・一部機能が使えない場合がある。

ディーラーナビとメーカーナビはいわゆる純正ナビといわれるもので、ディーラーナビは車両組立工場からディーラーに納車された後にナビを取付け。メーカーナビは車両組立工場でナビが取付け済みであるという違いがあります。
純正ディスプレイオーディオもメーカーナビ同様車両組立工場で装着されています。

価格差は

実際に価格についてはどれくらい差があるのか?参考で最近のトヨタ車の代表的な純正ナビの値段と、社外ナビ(カロッツェリア 楽ナビ)の値段を比べてみました。

画面サイズ純正ナビ社外ナビ差額
7インチ16万円8万円-8万円
9インチ24万円10万円14万円

なんと10万円前後社外ナビが安くなっています

ゴリさん
ゴリさん

この事実を知らないとほんとに損します。10万あったらいいスピーカー買えるし、いろんなオプション付けることだってできますよ~

ちなみにこちらが比較に使った社外ナビです。

実際に純正ナビと社外ナビを見るとすぐにわかると思いますが、ディスプレイの画質やナビ性能、オーディオの調整機能など驚くほど違います。

社外ナビのほうが安いのに機能がいい、と価格と機能が完全に逆転してしまっている状態です。

なぜそんなことが起きるかというと、純正ナビはディーラー販売員から勧められるがまま購入してしまう方もいるため、性能や価格にシビアにならずともある程度売れてしまいます。その為、市場原理が働かずかなり割高な価格設定になっています。

一方、市販の社外ナビはお客さんの目を引いて、これがいい!と指名されないと売れません。指名を得るには他社品より優れたところがないといけない為、高品質、低コスト化の市場競争原理が働きます。同じ値段であれば当然性能が良い方がいいですよね。

とにかくコスト有線なら最安は純正ディスプレイオーディオだが・・・

では純正ディスプレイオーディオはどうか。ナビ機能無しにした場合もっとも安価な選択肢になります。しかし致命的な欠点として、HDMIやRCA端子などの外部入出力端子がついていません。

※最近はトヨタの新世代ディスプレイオーディオ等、HDMI端子がつくものもあるようです。

つまり、映像系コンテンツを楽しむ為にAmazon fire TV stickを接続したりすることもできません。

ゴリさん
ゴリさん

ちなみに、iphoneではyoutubeなどの映像系コンテンツをディスプレイオーディオに映す(ミラーリング)ということも出来ません。。。

逆に言うと、オーディオの音には全くこだわらない。ナビはスマホでOK。車内で映像系コンテンツは見ない。とにかく購入時の安さが最優先!という方なら純正ディスプレイオーディオという選択肢もアリかもしれません。

ディスプレイオーディオしか選べないときの救世主

音が悪い、画質も悪い。映像系のコンテンツも楽しめないと価格以外は良いとこ無しのディスプレイオーディオ。

しかし、すでにディスプレイオーディオにしてしまったよ!という方や、欲しい車に純正ディスプレイオーディオの設定しかない・・・という方もいるかと思います。

また、トヨタのパノラミックビューモニターは純正のディスプレイオーディオ以外では映像を映せない仕様であるため、そういった機能が必須な場合は実質ディスプレイオーディオ一択になってしまいます。

そんな方はもうあきらめるしかないのか?

そんなことはありません。
そんな方の救世主が発売されています。OttocastのP3というアイテムです。

OttoAibox P3

純正ディスプレイオーディオにはUSB接続端子がついていますが、そこに接続するだけでYoutubeも見れるしAmazon primeもSpotifyも、好きなアプリを落としてディスプレイオーディオで見れるようになる夢のようなアイテムです。

ゴリさん
ゴリさん

僕のこれまでのカーライフの中で間違いなく一番買ってよかったと思ったアイテムです!超おすすめ!

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事で細かく紹介しています。

純正ディスプレイオーディオを選んで困っている方はぜひ検討してみください!。
通勤時間の渋滞も楽しみになるような車内空間になりますよ!!!!

今日はこのへんで!それではまた〜!

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