ルーフデッドニングで静粛性が激変!天井の外し方から施工手順まで完全ガイド

デッドニング

こんにちは、ゴリさんです!

ルーフデッドニングは、
「雨の日のバチバチ音が気になる…」
「夏や冬のエアコン効率を上げたい」
「走行中のノイズ低減したい」
という人にとって、効果が大きいカスタムです。

実際にやってみると、

  • 雨音が驚くほど静かになる
  • 夏の車内温度の上昇がゆるやかになる
  • 冬の暖房が効きやすくなる
  • 車内に外の音が入りにくく静かになる

と、快適性が一気に上がります。

ただし、ルーフデッドニングは作業工程が多く、天井を外すまでが最大の山場。 この記事では、実際の作業手順を初心者でも分かりやすいようにまとめました。

大まかな手順

ルーフライニング(天井)を外すためには、
車内の多くの内装パーツを順番に外す必要があります。

まず作業の大まかな手順は以下のようになります。

①リアシートを外す。
②リアサイドトリムを外す
③Bピラートリムを外す。
④Aピラートリムを外す。
⑤アシストグリップを外す。
⑥サンバイザーを外す。
⑦マップランプとルームランプを外す。
⑧ルーフトリムを外す

「こんなに外すの!?」と思うかもしれませんが、 順番にやれば必ずできます。

それぞれの工程を詳しく解説していきます

①RRシートを外す

ルーフライニングは、A/B/Cピラーのトリムで外周を押さえる構造になっています。 そのため、ピラートリムを外す → そのためにリアサイドトリムを外す → そのためにRRシートを外すという順番が必要になります。

RRシートの外し方はこちらで詳しく解説しています。

②リアサイドトリムをはずす

RRシートを固定していた黒いブラケットを外し、リアサイドトリムを外します。

詳しい手順はこちら。

③Bピラートリムを外す

シートベルトを外し、Bピラートリムを外します。

④Aピラートリムを外す

Aピラートリムを外します。

⑤アシストグリップを外す

アシストグリップ4カ所を外します。

⑥サンバイザーを外す

サンバイザーとパニティランプを外します。

⑦マップランプ・ルームランプを外す

マップランプとルームランプを外します。

⑧ルーフライニングを外す

ここまでやってようやくルーフライニングを外す作業に入れます。

クリップを引き抜いて、天井のフックに引っかかっている部分を外します。

ルーフライニングと天井に張り巡らされている配線が両面テープ等で張り付けられているため、剥がすとルーフライニングがフリーになります。

制振材・吸音材の貼り付け

天井には左右に補強の柱があります。 この柱の上に制振材を貼ると厚みで元に戻らなくなるため、柱部分は避けて貼り付けます。

まずは制振材を貼り付け、その上に吸音材を貼り付けます。

シンサレートなどの吸音材は両面テープが付いていない場合もある為、アルミテープを使用して貼り付けます。ルーフライニングのクリップを止めてた穴を塞がないように注意しましょう。

あとは外した順番と逆の手順で戻していけばOKです。

ルーフは面積が広いので「制振材をどれくらい貼ればいいか」が気になる方も多いはず。

実際に貼り付け量と効果の関係を検証した記事もあるので、コスパを重視したい方はあわせてご覧ください。

ルーフデッドニングのデメリット・大変だった点

作業してみて実際にキツいと感じたのは、主に「ルーフライニングの取り扱い」まわりです。

  • サイズが大きく取り回しにくい
    ルーフライニングは車内で一番大きなパーツなので、外した後の取り回しだけでも一苦労です
  • 純正配線を剥がす手間
    マップランプなどの配線がテープでライニングに貼り付けられているため、完全に車外へ出すにはこれを剥がす必要があります。
    一か所からでは手が届かないので、車の前と後ろを何度も行き来する羽目になりました。
  • バックドアからの取り出しが一苦労
    大きなパーツをバックドア経由で車外に出す作業自体も地味に大変です。
  • 自重で折れ目がつくリスク
    ライニングは自分の重みだけで曲がって折り目(クセ)がついてしまうことがあるので、支え方には気を使いました。
  • 汚れが付きやすく落ちにくい
    内装パネルと違って色の薄い布生地なので、手や制振材(ブチル)が触れて汚れが付くと目立つ上に落ちにくいです。常に手をきれいにしながら作業する必要があります
  • 体への負担
    ずっと上を向いて腕を上げた状態での作業になるため、首と腕への負担はかなりのものでした

前述の通り外すパーツ自体も多いのですが、それに加えて「ライニング本体の取り扱い」に細心の注意が必要になる、というのが実際にやってみての実感です。

注意点と作業時間の目安

取り外すパーツが多いため、丸2日は確保したいです。

・余裕があれば、フロアデッドニングも同時にやると効率的
・ドアデッドニングより作業量は多いが、効果と達成感は大きい

雨の日に車内が静かになるあの感動は、やってみないと分かりません。

まとめ

ルーフデッドニングは手間も時間もかかりますが、 静粛性・断熱性・快適性のすべてが向上するコスパの高いカスタムです。

作業後に雨が降ったとき、 「え、こんなに静かになるの?」 と本気で驚くはず。

あなたの車でも、きっと快適性がワンランク上がります。

今日はこのへんで、それではまた~!

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