
こんにちは、ゴリさんです!
デッドニングに必要な制振材や吸音材等がセットになった便利なデッドニングキット。
いろいろなメーカーから出ていますが、初めてのデッドニングではどのキットを選べばいいか迷うと思います。
そこで今回は、Amazonなどの通販で購入可能で人気・実績のある3メーカーのデッドニングキットの内容や価格を徹底比較して、どれを選ぶべきかがわかるようにしていきます!
エーモン デッドニングキット ドア用 8301
まずはエーモンのデッドニングキットです。
様々なDIY用品を扱っているエーモン製ということで、信頼性は抜群です。
【セット内容】
・制振シート (250×450mm 厚さ1.5mm)×7
・吸音シート アウターパネル用 (250×500mm 厚さ10mm)×1
・防音テープ ドアパネル用 (30×1000mm)×2
・クリーンナップシート (脱脂用) ×4
・トリムクリップ用スポンジ(Φ30mm 厚さ0.3mm)×30
・制振シート圧着ツール×1

もう何年も売れ続けてるベストセラー商品ですね、僕も何度もお世話になってます!!
オーディオテクニカ AT-AQ405
次はオーディオメーカーのオーディオテクニカから発売されているキットです。
制振シートの厚みが厚く、ブチルの質もいいです。
また、制振シートが扱いやすいサイズにカット済みなのもグッド。
【セット内容】
・制振シート (250×500mm 厚さ2.3mm)×5
・制振シート (φ120mm 厚さ2.3mm)×8
・制振シート (50×250mm 厚さ2.3mm)×8
・制振シート (50×100mm 厚さ2.3mm)×6
・吸音シート アウターパネル用 (225×165mm 厚さ16mm)×2
・防音テープ スピーカー用 (25×590mm 厚さ25mm)×2
・防音テープ インナーパネル用 (25×590mm 厚さ5mm)×6
・トリムクリップ用スポンジ (Φ24mm 厚さ約5mm)×18
・制振シート圧着ツール×1

制これは振材も分厚くブチルの質もいいです。その分重いので一長一短ですが・・・
ZHUBANG デッドニングキット
こちらは格安の制振材などを発売しているZHUBANGのキット。
特筆すべきはその価格。3000円台で購入できるため非常に手が出しやすいです。
ただしセット内容量も少なめで、特に制振材は他2メーカーに対し1/5ほどの量しかないので注意です。
【セット内容】
・制振シート(100×100mm 厚さ2mm)×5
・制振シート(50×100mm 厚さ2mm)×20
・吸音シート(200×200mm 厚さ20mm×4
・防音テープ スピーカー用(20×600mm 厚さ25mm)×4
・内張りはがし(4本)
・制振シート圧着ツール×1

これはかなりライトにやりたい人向けかな。せっかくやるならもう少し制振材はほしいところ。
まとめ
紹介した3キットを簡単にまとめるとこのようになります。
| 制振シートの量 | スピーカー裏 吸音シート有無 | トリムクリップ用スポンジ有無 | 防音スポンジ有無 | |
| エーモン | 〇(多い) | × | 〇 | △(インパネ部) |
| オーディオ テクニカ | 〇(多い) | 〇 | 〇 | 〇(スピーカー部+インパネ部) |
| ZHUBANG | ×(少ない) | 〇 | × | △(スピーカー部) |
基本的には下記のような選び方をすればよいです。
多少高くてもいいものを!という方・・・ オーディオテクニカ AT-AQ405
コスパ重視!という方・・・ エーモン デッドニングキット ドア用 8301
はじめてのデッドニングでは選ばないほうが吉・・・ ZHUBANG デッドニングキット
個人的なおススメはダントツでエーモンのキット。
制振材の質も良く、しっかりとしたデッドニングができる量も入っており、リーズナブルかつデッドニングの効果をしっかり感じることができる内容のキットになっています。
予算に余裕がある場合はオーディオテクニカを選んでおけばさらにレベルの高いデッドニングができると思います。
ZHUBANGについては制振材が少なすぎて初めてのデッドニングには正直おススメできません。。。
ただ、どのキットを選んでも簡単な注意事項さえ守れば、確実に今よりいい音になるのがデッドニングの魅力です。
まずは最初の一歩としてデッドニングキットを使っていい音を楽しんでみてください!
(番外編)Beat-sonic TOON エアバッフル
最後に、これまでの商品とは少し毛色が違いますが、
番外編としてBeat-sonic TOON エアバッフルというキットを紹介します。
いい値段しますが、車種専用で吸音材がカット済みなので
自分で採寸してカットする必要もなく、手軽さを最重視する方や、簡単に原状復帰できるようにしておきたいという方にはおススメです。
今日はこのへんで、それではまた~!








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