こんにちは、ドンキーソングです!
カーオーディオの高音質化に非常に大きな役割を果たすサブウーファー。
低音がもの足りない!腹の底に響くような重低音を響かせたい!そんな人が載せるものだと思っている方もいるかもしれませんが、実はドコドコ鳴らす使い方ではなく、地響きのような極低音を少し鳴らすような使い方をすることで、車内の空気感を一気に変えることができます。
特にライブ音源が好きな方はサブウーファー導入は必須レベルと思えるほど臨場感が変わります。
そんなサブウーファーですが、国内外からさまざまな種類の製品が出ておりどれを選べばいいのか悩ましいと思います。
そこで今回はサブウーファーを導入したいけど何を選べばいいのかわからない!という方に、後悔しないサブウーファーの選び方を解説していきます。
私の使用経験を踏まえておすすめのサブウーファーをお伝えします!低音が充実すると想像以上にいい音になりますよ!
サブウーファーの種類
サブウーファーは大きく分けると2種類あります。
1つはアンプを内蔵していてボックスに組み込まれた状態で売られているパワードサブウーファー。
もう1つは、スピーカーユニット単体で売られていて、BOXやアンプを別途用意することで使えるようになるユニットタイプのサブウーファーです。
ユニットタイプは、サブウーファー用のアンプが別途必要で、適切な容量のスピーカーBOXも自作等で準備する必要があり、価格的にも技術的にも導入のハードルが一気に高くなる為、今回はパワードサブウーファーに焦点を当てて解説していきます。
パワードサブウーファーの大きさ
シート下に収めることを想定している小型・薄型のタイプのものと、トランクに設置する前提の大型のBOXタイプのものがあります。
シート下タイプは有名なところではこんな製品があります。
対して、BOXタイプはこんな製品があります。
シート下タイプのメリット・デメリット
シート下タイプのメリットは何よりも設置性の良さ。シート下というのは基本的にデッドスペースになっている車種が多く、そこに設置するので荷室が犠牲になることがないというのが一番のメリットです。
デメリットとしてはサイズが小さいことで、出せる音の大きさや音域が限定されるということです。
ものによってはドアに付けるスピーカーとサイズが変わらない為、同じくらいの低音しか出せず、つけたメリットをあまり感じられない場合もあります。
BOXタイプのメリット・デメリット
シート下タイプに対し、BOXタイプはやはり迫力のある低音が魅力です。低音を出すためには構造上スピーカーのコーン面が大きくなればなるほど有利なため、シート下タイプでは出せない極低音を出すことができます。
ただ、そのサイズがデメリットでもあります。物にもよりますが、軽自動車など車種によってはラゲッジスペースの多くを占めてしまいます。
選ぶなら絶対BOXタイプ!
私がこれまで実際に2つのタイプのサブウーファーを使ってきた経験上、おススメしたいのは断然BOXタイプです。正直、シート下タイプとは全然別物です。
もちろんシート下タイプでも低音が出ていることを感じることができるのですが、わかりやすく言うとシートの下で低音がドコドコ鳴ってるな、という感じ。
それに対してBOXタイプでは、スピーカーからピンポイントで音が出ているというのを感じず、車内空間の空気全体が震えている感じがあり、車内の空気感・臨場感を変えることができます。
目をつぶってライブ音源を再生すると、本当にライブ会場にいるような感覚に陥りまさに鳥肌ものでした。
ちなみにBOXタイプにもいろいろな種類がありますが、間違いなくおススメできるのはパイオニアのTS-WX300Aという製品です。
この製品は元々海外のみで売られていたものですが、とても人気で日本でも販売するようになった製品です。
いろいろなメーカー調べましたが、このサイズ・パワーでこの価格は破格で、コスパNO.1の製品です。
大きさがネックに感じる方もいるかと思いますが、私は普段はラゲッジに積みっぱなしにしていい音を楽しみ、旅行時にたくさんの荷物を積みたいという時はコネクタ一つで取り外しとても便利に使えています。
まとめ
以上、パワードサブウーファーについて解説しましたが、どうしてもラゲッジスペースを犠牲にしたくない、という方以外はBOXタイプを導入するのが後悔ない選択になるというのが私の結論です。
どうせお金を使うのであればはっきりと音が良くなった!と感じるほうが幸せではないかと思います。
ぜひ、サブウーファーを導入して室内空間の変化を感じてみてください!本当に感動するとおもいます!
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